2010年 02月 01日
『NO MAN’S LAND』@旧フランス大使館 |
日曜日。
久々に相方Aと2人で(息子は実家の母におまかせして。。。)、解体が決まっているフランス大使館の旧庁舎で行われているアートイベント『NO MAN’S LAND』へ行ってきますた。
当初の予定では最終日であった31日(2月18日まで延長されました)。
入場無料ということもあってか、入場規制がかかるほどの盛況で15分ほど待ってやっと入場。
。。。で、ゲートをくぐるといきなり。。。
フランスの誇るプジョーがこんな有様に!!!!ひゃー。いきなり訳解りません(笑)
中に入ると。。。。
イベント開催中どんどん成長を続ける大きな植物に遭遇。。。
2ヶ月前のオープニング時には小さい芽だったけれど、今では大輪の花が咲き誇る。。。
↑こちら作者の方。現場で作り続けていらっしゃいます。延長されたあと2週間ではこの植物が枯れていく様を表現されるとのこと。なーるほどねーーー♪
こちらは壁一面にトリコロール!!!
無邪気なモチーフがスタンプみたいに。。。なぜか惹き込まれマス。。。
ウチの壁にも描いてほしい(笑)
↑「鼻血」、て。。。!(苦笑)
↑大使館のエラーイお人が使っておられたであろう執務室にジャーンと置かれたアート。。。
なんだかとってもスノビッシュなのであります。。。
↑部屋の壁いっぱいに。真っ赤。
まだまだたくさんあって全部くまなく見てたらたっぷり2時間半かかった。。。
昔の建物だから当然バリアフリーなんて発想は無い訳で、階段を行ったり来たりしてたらうっすら筋肉痛が(笑)ほんとに息子連れてこなくて正解だったわー。
それでも、日仏で活躍するアーティスト(主に若手)が、解体前の建物という、これ以上無いキャンバスを自由に使って表現を楽しんでる感じはすごく面白かったし相方Aも刺激を受けたよう。
私個人としては1957年にジョゼフ・ベルモンが設計したと云うモダーンで重厚な旧庁舎の中を生で見られたのが楽しかったでっす。
いやー、壊しちゃうのもったいないなーーー!ま、たしかに相当老朽化してるのは目にも明らかだったけど。。。興味ある人は絶対この機会に行った方がいいっすよー!
by kapibara1977
| 2010-02-01 23:55
| おでかけ